2015年04月30日 建築のヨコガオ「まるで集落な、町屋」 足利駅近く、かつての盛り場周辺の奥行きある町屋の横顔。日本民家の瓦屋根の最低勾配は4寸(4/10)、そのため長い所や広い所にかける屋根は、幾つかに分けて、その間を小さな屋根で繋ぐことが多くなる。この奥行きある町屋も大きく3つの屋根があり、それを小さな屋根で繋いでいる。一階はおそらく増築で外壁がトタンだ。ある条件のもと同じ形と違った形を持つ、一つの建物が集落の作り方を内包している。(住所:栃木県足利市井草町2409近辺) 「建築のヨコガオ」カテゴリの最新記事 タグ :#足利市#井草町#建築のヨコガオ#民家#集落 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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