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昨日、深大寺スリバチフィールドワークのあとに、数人でそのまま、国分寺崖線をつたって、国立天文台をみてきました。その中で国の登録有形文化財の「第一赤道儀室」のドームが小さいながら、いい空間でした。階段を上がった所で下からドームをみる。皆さんの立っている姿と空間が面白い関係の写真となりました。

この建物は、1921年の施工、設計は東京帝国大学営繕課。国立天文台の三鷹キャンパスに現存する最古の観測施設。速度調整機構付重錘式(じゅうすいしき)時計駆動という方式により、 無電源で約1時間半の天体追尾が可能と書いてある。ドーム時代も回る仕組みに興味深々です。(住所:東京都三鷹市大沢2-21-1)