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9月1日発売の茶道雑誌「遠州」の無茶有茶というコーナーの原稿依頼があり、『テクストとしての江戸東京たてもの園』というタイトルで書きました、よろしければ読んでくだされ。内容リクエストが遠州や茶道話抜きで、10代から70代まで対象で、東京の古い所・新しい所で面白いところという、楽しいコーナーだったのですが、対象が広く悩みました。マニアック以外で、ココがいいといういい場所が思いつかないこともあり、そこで「江戸東京たてもの園」に行って、面白いと思う建物の建っていた所を調べていくと面白いということにしました。



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武居三省堂(文具店)。この建物をみてから、もともとは神田須田町一丁目にあった看板建築。斜めのファサードも珍しいが、なんといっても天井の吊収納が興味深い、収納だらけの壁も面白い。昔のデザインに脱帽。