uenoブログ

上野タケシのブログ

2012年12月

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道路や高速道路で分断されているためか、お堀が鑑賞対象になることが少ないような気がする。しかしよく見ると美しい。特に吹上御所と天守閣跡に挟まれる乾濠は石垣が美しい。

ここでいう曲面は石垣の垂直方向の曲面ではなくて、堀の手前側の石垣が上から見て(平面的に)、きれいにカーブしている。こちらの曲面と向こうの直線のカクカクの対比が美しい。(住所:東京都千代田区千代田1−1近辺)

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大宮駅東口のタカシマヤの大きな建物の裏、置き忘れたような建物があった。何の建物かわからずだが、玄関をトタンで唐破風屋根を作っている。何とも言えない、いい加減なつくり、どこも直線が通っていない、そこでの作るの難しい曲面の唐破風屋根。逆にここまでいくと面白い。(住所:埼玉県さいたま市大宮区大門町1丁目68近辺)

(唐破風屋根:鎌倉時代に生まれ、安土桃山時代に広まった様式。破風の形式としては、格式が高いと社寺建築や城郭に使われた。近代では銭湯などの入口に使われる。)

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明治神宮の参道、本日は雨が上がったあとにいきなり太陽が出てきた、冬には珍しい。そんな天気は明治神宮の杜ではカミ天気になる。少し靄がかかり、太陽の光が木々から漏れ、差し込んできて幻想的な雰囲気をかもちだす。神が降りてきそうだ。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1)

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いまだに、なんとなく垢抜けないJR代々木駅の周辺。すぐ近くにあるTVドラマの「傷だらけの天使」のペントハウスで使われた代々木会館、これも屋上構築物が壊れそうなビルだ。その隣が空き地になりそこからJR代々木駅の側面のデザインがみえる。

こんな感じなのだ。この楕円の穴はどちらにいきたいのか判らないが、不思議な雰囲気をしている。ちょっと時代的にも駅舎のデザインではない感じだ。



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(住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24−1近辺)

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ネットで調べると新耐震で事務所賃貸がでていたので、1980年代のころの建物だろうか。このころの建物は構造体や構成のデザインがきれいだ。何でも細けりゃいいという感じじゃなく、太い所は太く、対比的に細くみせるところを作っている。階段や構造壁の配置も美しい。(住所:東京都渋谷区代々木2−26−1)

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今年の紅葉の中でこれが一番。一本の木でこれだけ色が違うと珍しい。幾ら今年の天気が紅葉に向いているとはいえ、これほど気まぐれな木も珍しい。さいたま市大宮公園の日本庭園にて。(住所:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4丁目)

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立川にある国営昭和記念公園は広い。木々もたくさんの種類がある。この木は何の木かわからない。それでも落ち葉の色の違いで床に円を書いたようである。周りの木と違い種類だということがわかうる。自然の痕跡にはいろいろな表し方がある。(住所:東京都立川市緑町3173)

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立川にある国営昭和記念公園は広い。その中に日本庭園がある。なかなかよく手入れされているし現代日本庭園もいいが、特に幾つかある建物から見える風景は秀逸である。

池に突き出している休憩棟の「清池軒」は、三方向の窓が連続していて、庭をうまく取り込んでいる。庭と建物の関係も重要である。(住所:東京都立川市緑町3173)

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冬は西日の高度が低く、強い。イチョウの葉っぱが落ちた床に、木々の影がシマシマ模様になっていて、不思議な世界を作り出す。パノラマ合成写真は、少し失敗しているし、しかも歪みを直したが、手前の影の直線が曲線になってしまっている。それでもこの写真が一番雰囲気を表している。(住所:東京都渋谷区代々木神園町2−1)

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築47年のコープオリンピア、1階にホールがあり、そこに模型がある。いつ作られたものか判らないが、創建当初の物である。現在と変わった部分が判る。それにしてもなかなか施工精度がいい模型である。(住所:東京都渋谷区神宮前6−35−3)

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やり始めたのは昨年、今年から本格的に5人で書いた「イラストでわかる建築用語」のサンプルが届きました。約300ページ(3,000円)ナツメ社で、掲載イラストが900点ですから、かなり見やすい用語辞典だと思います。ナツメ社の建築関連書シリーズに組み込まれて、表紙はあまり・・・ですが。12月上旬に出版と聞いています。

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原宿からもスカイツリーは見える。だが今まで撮っても絵にならなかった。本日天気が目覚ましく変わり、こちらは曇っているが、押上は晴れているようで、スカイツリーが白く光ってみえた。向こうの世界とこちらの世界が違う感じがする。これも借景の手法である。大きなビルが見えるあたりが麹町や赤坂あたりだ。原宿からそこまでが谷間になっていて、そこから先がまた下がっているのがわかる。しかしなんだかこの風景、日本に見えないな。(住所:東京都渋谷区神宮前)


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