2013年10月
建築家が選んだ建築家展7「風景のある住宅」
上野、来馬、山本の3人で企画しているAtoA Projectの展覧会です。
11月23日(土) の18時—20時にパーティがあります。ぜひ遊びにきてください。
建築家が選んだ建築家展の第7回目は、「風景のある住宅」です。
住宅は環境と共にあります。
環境と言っても様々です。
地球環境やエネルギー問題といった大きな環境。
日本の風土や気候、都市環境といった中くらいの環境。
そして、隣家の人々、周りの木々や川、地域のつながり、
家やものの地域での成り立ち方、地域の天気の模様・・・
といった身近な環境。
この身近な環境とともに在る住宅を「風景のある住宅」
と呼んでみました。
密集した都市から少し離れた、良質な住宅には
その風景が見えてきます。住宅の原点かもしれません。
道行く人々は、ふと目をとめ
訪れたひとは、ふとその地を感じる
4人の住まいづくりの建築家の「風景」を
感じてみてください。
<出展建築家>(50音順)
伊藤昭博(HIRO建築工房)
加藤誠洋(のぶひろアーキテクツ)
日影良孝(日影良孝建築アトリエ)
森大樹 (大樹建築・造形研究所)
展覧会名 建築家が選んだ建築家展7「風景のある住宅」
会場 タチカワ銀座スペースA t t e(オッテ)
期間 11月20日(水)〜12月1日(日) ※月・休館
23日(土) パーティ 18時—20時
時間 10:00〜18:00(最終日〜17:00)
入場 無 料
主催 A t o A P r o j e c t
協力 立川ブラインド工業株式会社
<AtoA Project>
上野タケシ(上野タケシ建築設計事務所)
来馬輝順 (建築工房 匠屋)
山本覚 (山本覚建築設計事務所)
【東京五輪】 新国立競技場の総工費が、見込みの1300億円から最大3000億円まで膨らむ・・・規模見直しへ 毎日新聞2013/10/19(土)
新国立競技場の総工費が問題になってきた。この時期にきても未だどこがお金出すか決めていない。これが日本の行政の姿。民間じゃ考えられない。
【東京五輪】 新国立競技場の総工費が、見込みの1300億円から最大3000億円まで膨らむ・・・規模見直しへ 毎日新聞2013/10/19(土)
2020年の東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の総工費が、見込みの1300億円から最大約3000億円まで膨らむ可能性があることが分かった。
収容人数を増やすための大型化や独特のデザインの採用が響いたとみられ、政府は、新競技場の規模見直しなどコスト削減の検討に入った。
競技場を運営する独立行政法人「日本スポーツ振興センター」(JSC)が選んだデザインを基に、基本設計の準備を請け負っている業者が総工費を試算。文部科学省にも報告された。
見込み額の1300億円は、約7万2000人収容の日産スタジアム(横浜市)の総工費約600億円に、開閉式屋根の取り付け代などを加えてはじき出した。
だが、流線型の アーチで開閉式の屋根を支える斬新なデザインの採用や、延べ床面積を12年のロンドン五輪の主会場の3倍近い約29万平方メートルとしたことで、通常の競技場より総工費がかさみ、見込み額で収めるのは難しくなった。
試算は、競技場の床面積を約22万平方メートルに縮小すると、総工費は約1800億円に減るとした。それでも見込み額を大きく上回っている上、物価上昇や消費増税、東日本大震災の復興事業本格化に伴う資材価格、人件費の高騰が、総工費を押し上げる可能性もある。
厳しい財政事情を抱える国は、五輪後も競技場などの施設を活用できる都に対し「協力してもらう」(下村博文文科相)と、総工費の一部負担を要請。都は16年夏季五輪のために積み立てた「開催準備基金」約4000億円を持っているが、「国立競技場は国が整備 すべきだ」(スポーツ振興局)としており、折り合いはついていない。総額が上ぶれすれば、調整はさらに難航しそうだ。
総工費についてJSCは「1300億円はデザイン公募にあたっての目安として提示した。デザイン決定を受け、規模とコストを精査しており、総額がどうなるかのコメントはできない」と説明。
文科省の担当者は「お金がかかり過ぎないよう複数の案を検討している」としている。
「ビル自慢大会」参加
昨日、大阪からビルマニアカフェの皆さんが「いいビル2」の取材に来ていて、内々と「ビル自慢大会」が行われました。大阪のビルなどあまり知らなかったので、とても興味を持ち、大阪にいきたくなりました。企画していたパイインターナショナルの瀧さんが、またやりたいと言っていたので、期待しましょう。マニアパの小林さんとか大山顕さんなんかは、お台場のカルチャーカルチャーでやろうと普通に言っていました。このお二方はすごいですね。
この時の大山顕さんレポート