uenoブログ

上野タケシのブログ

2014年06月

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最近見たなかでは、群を抜いて美しいブロック塀である。下部の穴空きの模様がこれだけ続くと美しい。ブロック積みとしてあぶないタイプだが、上部の抜け部分との対比もいい感じだ。木製の引戸も良くいると幅広で珍しい。


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(住所:東京都世田谷区上馬4丁目10エリア)

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桜新町の久富稲荷神社の長い参道脇で見つけた、民家での小さな植木鉢での手摺面緑化。バルコニーの手摺に棒やワイヤーを使い巧みに小さな植木鉢を固定している。小さいけどこの数の綺麗に並んだ植木鉢、う〜ん新しい緑化だ。(住所:東京都世田谷区新町2丁目15エリア)


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事務所のある庇がないコープオリンピア。北側は庇なしでも大丈夫だが、南側は冬でも暑くなる。効果はさほど大きくないが南側の窓には反射シートを張っているケースが多い。ギザギザのサッシのあって、その反射が光りの断片で綺麗だったりする。(住所:東京都渋谷区神宮前6−35−3)

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純喫茶マニアの難波里奈さんがラジオで紹介していて、検索してみた。あれこの辺通ったことある、あれ気が気がつかなかった、反対側のガードばかりみていたからか。確かにこの純喫茶丘のデザイン面白い。古いが好きな構成的なデザインだし、文字の配置も面白い。内部の階段も時代を感じさせるデザインになっている。しかも良く言っていろいろ、悪くいうとメチャクチャな取り合わせの世界。でもそれはそれで一つの不思議な世界を作っている。


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(住所:東京都台東区上野6−5−4)

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うまく植木鉢を配置しているな〜と思う家々があるが、これは珍しく塀の上に少し浮いた感じ棚をつくって植木鉢を置いている。塀との隙間じゃなくて、上にちょっと浮いて置く。コーナーの足下の植栽と塀の構成もいい。(住所:東京都世田谷区深沢3丁目11−1近辺)

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「アメ横のへそ」という店がある忍川架道橋、そこから北側の下谷町高架橋にガードとガードの間に、隙間空間がある。その通路の上がテントが張られている。雨水がどうなっているか分からないが、それぞれ工夫されて使っている。アメ横ガード下はそれぞれ特徴があって楽しいところだ。(住所:東京都台東区上野6丁目10エリアの南側)

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等々力渓谷からみえる崖面に住居かわからないが、へばりつくような建築がある。向こう面は土の中のようだが、こちらからは2層か3層みえる。よく見ないと見えないがカッコいい。(住所:東京都世田谷区中町1丁目1−13近辺)

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世田谷区深沢地区、唯一の商店街「エーダンモール深沢」がある。どの駅からも遠く下町の雰囲気を残す、世田谷らしからぬ風景だったりする。そこにあった看板建築、改装されてはいるが、2階部分の2段窓が珍しい。うまく改装していて左右の開口部を繋げてから、真ん中に異種の材料を使って分けている。よくみるとみえる、外壁の三角目字もいい感じだ。(住所:東京都世田谷区深沢3丁目5−14)


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昨年から始めた住宅がほぼ出来上がり、本日撮影日でした。久しぶりに夜景じゃなくて夕景写真。夕日も綺麗な1日でした。

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JR御徒町駅のすぐ近く、あくまでも高架橋の一部で架道橋でない、第2御徒町陸橋ガード(本来は車が下を通るので、架道橋のような気がするが)。昼間の光りの具合も美しいが、その不思議なペインティングの柱群が、すこし遺跡を感じさせる。面白いガード下だ。(住所:東京都台東区上野5丁目10−14近辺)

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明治神宮は近いこともありよく歩く。写真は二週間前の雨が降ったりやんだりの天気の日、南参道の二の鳥居の足下。シワやヒビのある木の柱、近くでみると石との対比もあり、この質感がたまらなくいい。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1)

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今は「三経75ビル」だが、昔は「一番館(設計:竹山実)」だった歌舞伎町にあるビル。怖くて夜は入れなかったが、誰もいなかったので入って撮る。う〜ん、あまりに歌舞伎町に似合うデザインの階段室だ。構成は真ん中が通路で、各階その左右の一つに階段がある。単純ながらいい階段だ。


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(住所:東京都新宿区歌舞伎町2丁目20−9)

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ビルが密集している歌舞伎町一丁目にある歌舞伎町公園。ここは公園というよりも歌舞伎町弁財天と王城ビルと道路に囲まれて隙間として存在しているようだ。まるで城のような王城ビルも面白いが、この弁財天も不思議だ少し高く位置して入るのは右の階段から倉庫へという感じだ。昔ここには大村乃森と云われ広大な沼があり、そこにあった弁天様のなごりだったりする。今は歌舞伎町の隙間として機能しているところがなんとも言えない.(住所:東京都新宿区歌舞伎町1丁目13−2近辺)

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