uenoブログ

上野タケシのブログ

2014年09月

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鳥越のおかず横丁には多くの看板建築が残っている。そしてそれがそれぞれ特徴的でバラバラな感じが並びでみると、これがとてもいい。写っている建物だけでもデザインの時代が違う。なかでも真ん中右のよしや食品店は銅板葺部分と赤い蔵風様式部分の合体など珍しいです。(住所:東京都台東区鳥越1丁目7−6近辺)


新国立競技場のお金、収支がいかに酷いか、この話は分かり安い。少し要約してみる。

・そもそも天然芝を使う競技とそれを痛めるコンサートは同時使用出来ない。

・競技とコンサートで収益を上げると言っている新国立競技場、比較で埼玉スタジアム(競技)とさいたまスーパーアリーナ(コンサート)と足して比較。それもまったく費用対効果悪い。

・そもそもJSCが計画している収支が黒字だとしても、収益50年分の現在価値から工事費、大規模改修費を引くと、公益、民間合わせて2233億円の赤字だという。そもそも競技では持ち出しになるのでしかたない部分もあるが・・・。



2014/09/26 スポーツと音楽イベントの両立によるコスト増で新国立競技場の持続可能性に警鐘 
●「新国立競技場、スポーツイベントと音楽イベントの両立が生み出す2233億円の赤字」
千葉商科大学政策研究科博士課程の桑原洋一氏は、「誰がコストを負担するのか」をテーマに登壇した。 


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台東区3丁目にある3階建て(ひょっとすると4階建て)の看板建築。左サイド面はお隣が駐車場になり、トタン張りだが、3階部分の縦線がシンプルで美しい。右隣りの建物達も含めて、いい感じの街並だ。



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(住所:東京都台東区台東3丁目8−3近辺)

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事務所のある原宿コープオリンピアのエントランスは正式なもの2つと非常口(今は南国酒家別館の入口と併用)がある。写真は表参道側にあるサブエントランスの階段。時代が変わって、今はここが1番利用される。デザインはなんか不思議な感じだったりする。特にこし壁の膨らみのデザインは理解できないデザインだったりするが、興味深い。(住所:東京都渋谷区神宮前6−35−3)

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皇居のお堀、桜田堀は曲がりの部分から遠くの桜田門をみる、水面越しの風景が美しい。いつの間にか超高層ビルが乱立して、水辺に映るビルと上下から桜田門を挟んでいるように見える。写真は8月中旬の1番暑いころ、天気がいいころを思い出す。(住所:東京都千代田区永田町1丁目1−1近辺 )



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板橋区常盤台に五カ所ある、フランス語で袋小路を意味する「クルドサック」。どういった感じで使われているか、オープンなスペースと家々の関係が見たく行ってみた。写真は一つの敷地が駐車場になっていたので、円形がわかるように写真におさめられた。植栽のスペースもオープンでありながら目線を隠せるのがいい。植栽の裏に回ると今はゴミ置き場になっている。景観的にはゴミ置き場の計画が必要かもである。クルドサックは常盤台の他に、横浜市青葉区の美しが丘、埼玉県東松山市の高坂ニュータウンなどがある、今度行ってみたい。(住所:東京都板橋区常盤台1丁目25−13近辺)

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いがいと東京で1番面白い駅? と思うほどに浅草橋駅の片持ち(オーバハング)の構造体の連続は美しい。よく見ると所々形態が変わったり、補修したりと少しバラバラ感があって、並べてみると尚一層オモシロイ。(住所:東京都台東区浅草橋1丁目18−11)


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