uenoブログ

上野タケシのブログ

2015年03月

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妙正寺川、この辺りの護岸の蛇行が美しい。地図でみると大きく蛇行しているが、人がみえる範囲でも小さくだこうしている。橋から落ちる影も曲面になり綺麗だ。(住所:東京都中野区新井3丁目36−13近辺)

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道との関係でできる鋭角ビル。そのなかでもこのミヤザキ衣料ビルは、角のデザインを心得ている。少し凹んだ部分に縦線を強調するレンガ、そこに白文字。エッジのデザインってとっても大事。(住所:東京都豊島区要町1丁目8−1 )

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武蔵小杉駅近くをあるく、突然パッと明るくなる、桜が満開だ。下に流れるのはニヶ領用水の支流「渋川」。写真を撮っていると、隣に来たカップルが桜を見ながらつぶやく声が聞こえる、「春っていいね」。別の所を歩いていると自転車にのったカップルが喋る、「なんかここ哲学の道みたい」。確かに春は人を幸せにする。(住所:神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目28近辺)



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渋川の桜、見事な咲きっぷりに人がいっぱい。橋の名前も「桜橋」だ。その下を覗く、すでに狙ったカメラマンが水辺を撮っている。こちらも負けずに遠目から撮る。水中の桜も今日は綺麗だ。(住所:神奈川県川崎市中原区今井仲町380近辺)

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最後は吊るせばもっと緑化できる。そういった感じで植木鉢がいろいろと浮いている。川の近くで段差があるとこは、住まい手も面白い発想をするものなのか。(住所:東京都新宿区西落合2丁目25エリア)

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京成船橋駅近くの商店街通り、ココにあるビルは背丈が揃っていたり、隣と接合していたり、横線が強調されているビルが多い。その中でもこのビルは2階のサッシがグリットでしかも色ガラスを使っている。何の建物だったのかわからないが、昼までも色気がある。


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(住所:千葉県船橋市本町2丁目26−26近辺)

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船橋駅から西船橋を適当に歩いてみつけた、パークサイド船橋、その色がいい。赤にピンクに青の扉といった感じ、よく失敗しそうな色合いだが。全体性、大きさやバランスがいいのか? なんだかとってもカワイイ。



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(住所:千葉県船橋市海神町2丁目1−1)

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千葉県の京成船橋駅近くで見つけた、古い建物「インマヌエル綜合伝道団船橋基督教会 」。全体みるとそうでもないが、側面のモルタル壁と木製開口の構成が美しい。しかもその木製開口部がまるでレリーフのよう、素晴らしい。(住所:千葉県船橋市本町1丁目31−4)

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こういったデザインだ海近くリゾートに見えてしまう「落合公園ハウス」。景色がいいところのスタイルなのかもしれない。手前は妙正寺川、後ろは落合公園でその後ろに西武新宿線が走っている。よく見ると形態は全体で円形じゃなくて、多角形の壁にバルコニーが曲面。後ろ側に階段室の円形部分も少しみえる。(住所:東京都新宿区中井1丁目14−7)

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事務所のある築50年のコープオリピア。この時代では珍しくユニット売り。往復はがきで希望を聞いたところ、書ききらないほど要求もでて、予定外にコーポラティブマンション的になってしまった。

表参道側は均質だが、山手線路側の西側窓は各階均質ではなく、ところどころ窓があったり、なかったり、形がちがったりとしている。こんなところにもその片鱗がみてとれる。(住所:東京都渋谷区神宮前6−35−3)

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坂道と商店街の相性はいいような気がする。少し曲がったところがさらにいい目黒の権之助坂商店街。赤いアーケド屋根と黒く塗られた天井がいい。夜もいいが昼の光りもいい。長い坂を上がる煩わしさを感じないそんな商店街通りである。


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(住所:東京都目黒区目黒1丁目6−14近辺)

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妙正寺川の曲がり部分はさらに岬状に地形が残っている。そこに突端にあった3重階段。正確には公共道路としては2重階段でその横に個人邸の階段が並ぶ。なかなかこう階段が並ぶの珍しい。作った時期が違ってこうなったのか? 階段には流れがあるが、3つ並ぶと不思議な流れを感じる。



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(住所:東京都中野区松が丘2丁目19−17近辺)


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権之助坂の下で、通路上の屋根がなくなったので気がついた兄弟ビル。グーグルで確認しても第一丸栄ビル、大塚ビルと名前が違う。階段も二つあり、真逆の形でつくったみたいだ。よく見ると開口部と設備が一部違うのと階段のサッシュの形状が違う。2つ揃うとなんだかカワイイ。(住所:東京都目黒区下目黒2丁目20−25近辺)

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傾斜の多い横浜近辺にはこういった計画が多いが、中野区にもありました。蛇行する妙正寺川の両側には台地が残されており、そこに建っていた、哲学堂公園の近く。柱もどうみても細いし、近くにいくと状態も悪い、横から見ると外壁メンテは命がけになる感じだ。それらのことを全て忘れて、それでもこの計画の何かに惹かれる。抵抗する立ち姿なのか、何かありそうな構成や比率の面白さなのか?



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(住所:東京都中野区上高田5丁目12近辺)

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