uenoブログ

上野タケシのブログ

2016年05月

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ずいぶんと前にいった、尾道。ちょうどどこにも行けず写真が枯渇気味なので、あさってみる。西國寺から見た尾道旧市街。(住所:広島県尾道市西久保町29−27)

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坂の多い尾道、坂というどころか山と言う感じ。斜面にへばりつく家々、お寺に、お墓。向こうの山の前には尾道水道があるが、見えなくても山に囲まれる世界が出来ている。(住所:広島県尾道市西久保町10−7近辺 )

熊本地震では、2度のM7クラスの地震という、前例がないという気象庁の発表だったが・・・・

気象庁の前例はせいぜい100年ちょっと記録で、歴史的にみるとこれに似ている記述があると、火山学者や歴史学者から発言がある。

とりあえず、慶応地震前後、中央構造線沿いの地震を整理してみた。

●1596年9月1日 慶長伊予地震
伊予(愛媛周辺)で起こった地震で中央構造線沿いの地震

●1596年9月4日 慶長豊後地震
豊後(大分周辺)の中央構造線沿いの地震です。別府湾・日出の間にある断層で。 伊予地震と連動か?

●1596年9月5日 慶長伏見地震
近畿地方で起きた地震で死者合計1000人以上もの大災害。伊予地震、豊後地震と連動か?

●1605年 慶長地震
南海トラフでの巨大地震。葉から九州の太平洋沿岸で津波が発生し、死者は1万人を超えか?

●1611年 会津地震
会津(福島周辺)で起こった地震。 死者は3000人を超えか?

●1611年 慶長三陸地震
東北の三陸沖で発生した地震。被害の記録が残っていないほど北海道・三陸の死者と被害が甚大か?

●1614年10月25日 慶長の地震
会津から松山まで地震の被害の記録か?

●1619年5月1日 熊本県八代市地震
M6.0地震 麦島城が崩壊し城下町も一瞬で消滅

●1625年7月21日 熊本市周辺大地震
M5.0~6.0の地震。熊本城の火薬庫が地震後の火災で爆発、天守付近の石壁の一部が崩れ城中の石垣にも被害。

●1633年3月1日 寛永小田原地震
M7.1の地震で、小田原で最も強く揺れ、小田原城矢倉、門塀などに被害。民家倒壊も多く、150人が圧死により死亡。

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H型のフレームが目立つ、八百吉本社ビル(1974年)。Hのバランスも面白い、横棒の下が2層、上が5層になっている。横側は路地が狭くはいりずらいが、2枚合成でいい感じになった。(住所:東京都港区白金台3丁目18-1近辺)

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