2015年08月27日 スケッチ「排水溝のお地蔵さん 信楽」 信楽の町でみかけた風景、さすが陶芸の町といった感じ。家の前の排水溝に磁器らしき器、塀の上には灯篭陶器、そしてそこそこに小さなお地蔵さん。とても幸せな気分になれる好きな場所。(住所:滋賀県甲賀市信楽町長野1384−77近辺)
2015年08月26日 スケッチ「板張りが剥がれた民家 信楽」 板張りが剥がれ、その奥に土壁がみえる。そんな民家なんだけどとてもカッコいい。立ち姿か、バランスか何かの工房の文字がそうさせるのか? アートイベント信楽アクトへの一回目の参加は町分析をいろいろな形でやった。そこにこの絵を飾っていたら、この2階に下宿していた「なつかしい」と、思い出話を語る陶芸家とお話しができた。(住所:滋賀県甲賀市信楽町長野930近辺・確かその辺り)
2015年08月25日 スケッチ「トタン工房、のぼり窯がある風景 信楽」 信楽駅を真っ直ぐ北西にすすむと新宮神社がある、その裏くらいから地形が徐々に上がっていく。全体としては4方を山に囲まれて、緩やかな斜面、町の奥のほうに窯元があり、のぼり窯がある。ところどこにあるトタン工房も姿も美しく、斜面ごしに見える連なる屋根も美しい。(住所:滋賀県甲賀市信楽町長野796−2近辺)
2015年08月24日 スケッチ「丸由製陶所 のぼり窯 信楽」 2008年に信楽のイベントに数人の建築家で参加、その時に書いたもの。信楽町の長野地域にはこういった登り窯がポツポツとある。面白いのは朽果ての段階が見て取れること。屋根があって土塗の壁だったものが、やがて屋根が朽ちてなくなり、登り窯の土塗壁がだんだん痩せて下地の煉瓦がみえてくる。そんな段階のもの。さらに朽ちると土塗の壁屋根が壊れていく。そんな状況がみてとれてとても楽しかったのを憶えている。(住所:滋賀県甲賀市信楽町長野796−2近辺)