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上野タケシのブログ

カテゴリ:散歩のススメ/東京都 > 江東区

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東砂にある都営東砂二丁目アパート、窓やバルコニーの表情がとても豊かだ。いろいろな色があり、生活感がでている。外壁の補修跡模様もいい感じだ。アジアのどこかの国のエレメントに見える。

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(住所:東京都江東区東砂2丁目13近辺)

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扇橋2丁目交差点の江東公園脇のバラック商店街。公園を取り囲むように長屋商店がならぶ。途切れたところがそのまま公園入口みたいだ。青いネットフェンスがないようがもっといい感じだ。(住所:東京都江東区扇橋2丁目22エリア)

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側面の道路挟んだ反対側の土地が更地になっていたので。とは言え3枚写真の変形合成で1枚になった、竹中工務店東京本社の側面デザイン。こうしてみるとランダムな窓にみえて、一定スパンの繰り返しデザインだった。しかし圧巻な長さ。(住所: 東京都江東区新砂1丁目1−1近辺)

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隅田川に架かる永代橋、こちらから川の流れる方向でみれば、川に対するゲートだ。街にたいしてもゲートになっている。(住所:東京都江東区佐賀1丁目1−19 近辺)

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豊洲島を探ってみた。良かったのは豊洲運河の三角部分にある、豊洲貯木場跡。2003年頃まで使われていたようでいまは新木場に集約で跡地で柵が残る姿が美しい。さらに三角型の運河の開けたところ、その向こうの建物群と、江東区らしいデカイスケールの風景になっている。もったいないのは、この方向からは、遊歩道などなく、マンションのオープンスペースからしか見えないところか。(住所:東京都江東区豊洲1丁目3−18近辺)

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夜好きな通りだった、門前仲町の永代通りを一本入った商店街通り。正午ややすぎた頃見てビックリ、路地に建物の影が綺麗に落ちて、しかもその形で街並みが判る。太陽光と時間のなせる技なれど、その影の形が美しい。(住所:東京都江東区富岡1丁目7−10近辺)

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江東区塩浜2丁目、もう少し北に行くと洲崎町があるところ。そこでみつけた集合住宅のY字階段。このタイプはありそうであまりない。一階店舗の階高が高いからか、それでも2階バルコニー下の所は頭が通るのがギリギリにみえる。2階のバルコニー間で同じ並びの2づつの玄関扉の位置も面白い。(住所:東京都江東区塩浜2丁目12−9近辺)

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関東大震災後の復興事業の一環として建てられた、清澄公園の東側、清澄通り沿いに建つ「旧東京市営店舗向住宅」、通称「清澄長屋」。1928年(S3年)に建れた、鉄筋コンクリート造。六軒ワンセットで全48戸の店舗兼住宅、取り壊された所もあるが、今年で85歳というから驚異的ではある。このクの字に曲がる清澄長屋の街並みは、3階部分は増築で、不思議な街並みを作っている。緑は清澄庭園の植栽で浸食されている感じだ。(住所:東京都江東区清澄3−3近辺)

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江東区永代1丁目から歩いてきて、護岸の高い塀を上がるといきなり、空間が広がる。写真の場所は、隅田川が月島でY字に晴海運河とわかれその先に亀島川と合流と、川幅が広くなるところである。しかも左手からは、大横川との水門がある。真ん中の橋は中央大橋、その左島が月島である。東京の住環境は、土地が狭く密集していて、風通しがわるい。そんな時に道路が建物がない隙間となり、いいヌケとなることがある。それが十字交差点だとさらにいいし、もっと良いのがY字交差点である。川も一緒だなと思ったこの場所、気分が大きくなれるいいスポットである。(住所:東京都江東区永代1丁目7−11近辺

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