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上野タケシのブログ

カテゴリ:散歩のススメ/東京都 > 明治神宮

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2月11日は、建国記念日であり、神道では紀元祭。明治神宮でも祭事がおこなわれている。その祭事での用意、客殿前の漆塗りの木靴の並びが美しかった。この木靴、地鎮祭でも神主さんがはいているをみるが歩きづらそうだが、見た目はカッコいい。それとお浄めの手洗い4点セットの配置が美しい。桶は金属張りなので、葉っぱで隠す、かつ水が跳ねない。設えの面白さは勉強になる。

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(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1)

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何時も人がいない時にしか行かない明治神宮。通りかかかると10日になってもこんなに人が多いのかと愕然とする。そこはそれで、傾いた西日の光が人を照らし、とても美しい影が神々しく。人が大勢なのも面白なりと。右側の社殿に向かう人たちに、神様はそっちにじゃないよと言いたくなる。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1-1)

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突然の雨で明治神宮の回廊に囲まれた広場、石畳床の表情に目を奪われる。上に覆っている神木により、床に汚れがでる。石張りも実は微妙な傾斜があり、1枚の石それぞれに汚れ方が違ってくる。そんな汚れ陰影にとても心惹かれた。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1)

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明治神宮の回廊に囲まれた広場、外拝殿前の左右に神木がある。東にある2本が夫婦楠(めおとくす)という名前が付いている。さすがに写真のようには見えないが、4枚変形合成で屋根と回廊で夫婦楠を囲み取り込んでみた。一つの世界できた感じでもある。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1)

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梅雨の時期の明治神宮は、別の楽しみ方がある。回廊の内側、外拝殿前の広い空間の床は石畳だ。石は濡れていたほうが美しい。床の雨に向こうの世界も写り込む。この時期はそうった景が面白い。



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鳥居に入る前の手水舎(ちょうずや)と対面の建物。手間の手水舎の影と水、対比して対面建物の屋根色合い。ここから見える世界は天気や季節により違ってみえる。

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明治神宮の表参道の間に川が流れていて石橋がある。この石橋、曇天のときにポワァと光る。ココか見る参道入口の鳥居と風景はとてもいい。


 

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何時もみなれている場所なのだけど、光りの加減か、屋根から落ちた雨水あとのせいか、外拝殿前の基壇階段のカドにとても惹かれた。



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手水舎(ちょうずや)近くでは花が砂利におちて、美しい。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1)

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明治神宮の回廊の隅から見える世界。ココは最近では普段は入れないところ、正月のさい銭所の設置のため、年末に入れた。光りと影の中、しつらえの色合いが華やかにみえる。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1)

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今年も一年間、ありがとうございました。

写真は明治神宮の石橋、初詣準備の板張りに落ちた、葉っぱです。美しいでございます。

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デング熱ウィルス蚊の問題もあり、久しぶりの明治神宮。新鮮にみえるかと思えばそうででもなかった。最近の気になる所、縦格子塀から透けてみえる庭、美しい。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1)

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明治神宮は近いこともありよく歩く。写真は二週間前の雨が降ったりやんだりの天気の日、南参道の二の鳥居の足下。シワやヒビのある木の柱、近くでみると石との対比もあり、この質感がたまらなくいい。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1)

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明治神宮は近いこともあり、よく歩いている。と言っていたが、ふと何ヶ月ぶりだったことを思い出す。その分いままで知らなかった発見もする。私のパワースポットはこの写真近辺の三の鳥居前、手水舎近く。ここにハナミズキ(おそらく)の花が玉砂利の上に落ちていた。写真を撮っている時も上からはらりと。ボタンの花が床にきれいに落ちるのは見たことがあるが、ハナミズキがこんなに綺麗だった知らなかった。

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明治神宮には裏動線でアスファルトの道がある。そのアスファルトのヒビと落ち葉の彩りの構成が綺麗だ。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1)

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明治神宮の南門前、石の床にに落ちた枝と葉が、まるで生け花のように見えた。明治神宮は鎮守の杜、木々もなかなかで面白い。「近景と遠景」を同時に撮ると面白い写真になるなり。

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今まで何度も撮っても絵にならなかった、明治神宮の鳥居。夕焼けの光と木々が綺麗に写ったのあるが、なんだかいい感じに撮れた。

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京都の銀閣寺に銀沙灘という白い盛砂がある。モダンアートのような模様の盛砂は夜になると白くぼっと光って、夜の月光をとりこむためとの推測もあるが、なんのためか判らない。

本日の明治神宮は昨日の雪カキで大変。廻廊内は何故か線上に雪をよけていて、銀沙灘のように見え不思議な効果があった。

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