2018年02月11日 散歩のススメ「明治神宮、紀元祭の木靴と手洗い4点セット」 2月11日は、建国記念日であり、神道では紀元祭。明治神宮でも祭事がおこなわれている。その祭事での用意、客殿前の漆塗りの木靴の並びが美しかった。この木靴、地鎮祭でも神主さんがはいているをみるが歩きづらそうだが、見た目はカッコいい。それとお浄めの手洗い4点セットの配置が美しい。桶は金属張りなので、葉っぱで隠す、かつ水が跳ねない。設えの面白さは勉強になる。 (住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1) タグ :#渋谷区#代々木神園町#明治神宮#紀元祭#祭事#木靴#浄めの手洗い
2016年01月10日 散歩のススメ「西日マジック、人影が神々しく」 何時も人がいない時にしか行かない明治神宮。通りかかかると10日になってもこんなに人が多いのかと愕然とする。そこはそれで、傾いた西日の光が人を照らし、とても美しい影が神々しく。人が大勢なのも面白なりと。右側の社殿に向かう人たちに、神様はそっちにじゃないよと言いたくなる。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1-1) タグ :#西日#影
2015年11月07日 散歩のススメ「石の汚れ陰影に、惹かれて」 突然の雨で明治神宮の回廊に囲まれた広場、石畳床の表情に目を奪われる。上に覆っている神木により、床に汚れがでる。石張りも実は微妙な傾斜があり、1枚の石それぞれに汚れ方が違ってくる。そんな汚れ陰影にとても心惹かれた。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1) タグ :#床#石張り#陰影
2015年10月20日 散歩のススメ「回廊角から夫婦楠を取り込む」 明治神宮の回廊に囲まれた広場、外拝殿前の左右に神木がある。東にある2本が夫婦楠(めおとくす)という名前が付いている。さすがに写真のようには見えないが、4枚変形合成で屋根と回廊で夫婦楠を囲み取り込んでみた。一つの世界できた感じでもある。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1)
2015年07月01日 散歩のススメ「雨に写り込む世界」 梅雨の時期の明治神宮は、別の楽しみ方がある。回廊の内側、外拝殿前の広い空間の床は石畳だ。石は濡れていたほうが美しい。床の雨に向こうの世界も写り込む。この時期はそうった景が面白い。鳥居に入る前の手水舎(ちょうずや)と対面の建物。手間の手水舎の影と水、対比して対面建物の屋根色合い。ここから見える世界は天気や季節により違ってみえる。
2015年05月21日 散歩のススメ「5月の明治神宮」 明治神宮の表参道の間に川が流れていて石橋がある。この石橋、曇天のときにポワァと光る。ココか見る参道入口の鳥居と風景はとてもいい。 何時もみなれている場所なのだけど、光りの加減か、屋根から落ちた雨水あとのせいか、外拝殿前の基壇階段のカドにとても惹かれた。 手水舎(ちょうずや)近くでは花が砂利におちて、美しい。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1)
2015年01月28日 散歩のススメ「回廊からみえる、光りと影のしつらえ」 明治神宮の回廊の隅から見える世界。ココは最近では普段は入れないところ、正月のさい銭所の設置のため、年末に入れた。光りと影の中、しつらえの色合いが華やかにみえる。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1)
2014年11月14日 散歩のススメ「縦格子塀の透く庭」 デング熱ウィルス蚊の問題もあり、久しぶりの明治神宮。新鮮にみえるかと思えばそうででもなかった。最近の気になる所、縦格子塀から透けてみえる庭、美しい。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1)
2014年06月05日 散歩のススメ「シワやヒビのある、ニの鳥居の柱」 明治神宮は近いこともありよく歩く。写真は二週間前の雨が降ったりやんだりの天気の日、南参道の二の鳥居の足下。シワやヒビのある木の柱、近くでみると石との対比もあり、この質感がたまらなくいい。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1)
2014年05月18日 散歩のススメ「花の蒔絵」 明治神宮は近いこともあり、よく歩いている。と言っていたが、ふと何ヶ月ぶりだったことを思い出す。その分いままで知らなかった発見もする。私のパワースポットはこの写真近辺の三の鳥居前、手水舎近く。ここにハナミズキ(おそらく)の花が玉砂利の上に落ちていた。写真を撮っている時も上からはらりと。ボタンの花が床にきれいに落ちるのは見たことがあるが、ハナミズキがこんなに綺麗だった知らなかった。
2013年12月15日 散歩のススメ「アスファルトのヒビと彩り落ち葉」 明治神宮には裏動線でアスファルトの道がある。そのアスファルトのヒビと落ち葉の彩りの構成が綺麗だ。(住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1)
2013年07月12日 散歩のススメ「明治神宮 落ち枝葉が生け花のよう」 明治神宮の南門前、石の床にに落ちた枝と葉が、まるで生け花のように見えた。明治神宮は鎮守の杜、木々もなかなかで面白い。「近景と遠景」を同時に撮ると面白い写真になるなり。
2013年01月15日 散歩のススメ「銀沙灘のような雪」 京都の銀閣寺に銀沙灘という白い盛砂がある。モダンアートのような模様の盛砂は夜になると白くぼっと光って、夜の月光をとりこむためとの推測もあるが、なんのためか判らない。 本日の明治神宮は昨日の雪カキで大変。廻廊内は何故か線上に雪をよけていて、銀沙灘のように見え不思議な効果があった。