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上野タケシのブログ

タグ:階段

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東急田園都市線だと多摩川越え、溝の口を越えると台地の高低差が続く。東京都心の段差が10~15mくらいなのに比べて、神奈川は20~30mと高さもあがる。谷間の風景もいい。個人持ちの階段の先の谷間の風景、この先はさすがに行けないが、この台地上下の混在する風景がオモシロイ。(住所:神奈川県川崎市高津区下作延2丁目21−31近辺)

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東急田園都市線の梶が谷駅すぐ近く東側の谷は凄い。ビル4階分の高さの高低差がいきなり広がる。真っ直ぐな階段なのに道路のとの角度や斜めに上がる階段で、ジグザグに横断している。右側の2階段も加えて階段だらけの風景だ。(住所:神奈川県川崎市高津区末長1丁目14 -15近辺)

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大谷口北町、この辺りも石神井川に浸食された台地の高低差がある。階段もオモシロイ。下がりながら狭まっていく、パースペクティブで実際よりも距離を感じる。吸い込まれていく感じだ。(住所:東京都板橋区大谷口北町27−7近辺)

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時間がなく周辺の城跡空堀は次回にしてしまった、川越大師喜多院。少し夕焼けに近づく、その立ち姿、階段前の広間の空間がとてもよかった。(住所:埼玉県川越市小仙波町1丁目20−1)

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アーチ式コンクリートダムという説明の黒部ダム。実際みるとその複雑な形態に何型なのかわからなくなる。少なくても単純はアーチ型じゃない。「当初は単純な円弧状のアーチダム計画だったが、1959年のマルパッセダム決壊事故を受け設計変更を実施し両側がウイング状に」とあるように両側がウイングがついている。アーチ部分の真ん中もはね出していて、壁も垂直じゃない。展望台からみるとその水の塊に押さて壁が斜めになったチカラも見えてくる感じだ。

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滝壺ならず、ダム壺。黒部ダムの真ん中から下を覗く。遠くから見たのとは違う景色が広がる。3枚の写真の合成で多少はゆがんでいるが、こんな感じ。高くて怖くて、寒くて風がつよく飛ばされそうで、ビビッていた。

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前後するが、扇沢駅から関電トンネルトロリーバスで黒部ダム駅に着く。そこからダム展望台まで220段の階段を登る。実際はそれ以上ある感じでキツイが、このトンネル階段がなかなかカッチョイイぞ。(住所:富山県中新川郡立山町芦峅寺 新展望広場 近辺)

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三茶の三角地帯にあるバッティングセンター、ビル屋上にあるアプローチ階段だ。これが螺旋と直線のミックスの階段。なんともいえずいい感じ。左に併用する階段は降りてあがる、複雑な感じだ。(住所:東京都世田谷区三軒茶屋2丁目14−6近辺)

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道路側から眺めるよりも中庭に入り、上を眺めると違ってみえる。意外と広いオープンスペースだ。都心のいいぬけた空間がここにある。

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(住所:東京都渋谷区渋谷1丁目3−18)

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ずいぶんと前にいった、尾道。ちょうどどこにも行けず写真が枯渇気味なので、あさってみる。西國寺から見た尾道旧市街。(住所:広島県尾道市西久保町29−27)

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坂の多い尾道、坂というどころか山と言う感じ。斜面にへばりつく家々、お寺に、お墓。向こうの山の前には尾道水道があるが、見えなくても山に囲まれる世界が出来ている。(住所:広島県尾道市西久保町10−7近辺 )

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厳島神社窪地へ降りる階段。スリバチの皆川さんも階段の松本さんがあげていたところ。いやこれが階段も美しいし、そのしたの窪地地形街並みも素晴らしい。

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(住所:東京都大田区山王4丁目21−21近辺)

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1914年(大正3年)に完成のルネッサンス様式の日本橋三越本店。その後1935年(昭和10年)の増築改築でできた中央ホール。天女像も凄いが、中央ホールの5層吹き抜けはただただ圧巻。その上のステンドグラスまで凄いレベル。これだけ大きな空間は日本に珍しい。そんな凄い空間なんだけど、各階の吹き抜け周りにはソファがあって、老人達が普通に疲れて寝ていた。この対比もなんだかとても不思議。こんど真似して寝てみたい。(住所:東京都中央区日本橋室町1丁目4−1)


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先週のスリバチフィールドワークでの擁壁。このあたり地形も面白いが、路地も面白い。せっかくなので、2枚の写真を繋げてみたら、不思議な写真になった。丁度スケールになっている市瀬さんからすると、この擁壁は5mくらいか。右と左の階段の対比も面白い。(住所:神奈川県横浜市中区石川町3丁目114−20 )


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